46歳の時にダイエットをやってみて「最大で12kg」の減量に成功しました。体脂肪率は3%減、腹囲は11cm減です。
そして、リバンドすることなく、マイナス10kg以上の体重を数年間キープできています。
<<2019年6月追記>>
2019年6月現在は体重で18kg減、体脂肪率は11%減です。この状態を2017年の7月からキープ中です。体型はこんな感じです。
ジョギングダイエットの方法を紹介
思い返せば手痛い失敗もしました。
ダイエットを開始してから「1年経っても、全く体重が落ちなかったり」モチベーションが下がり途中で挫折しそうになったりしました。
-
ダイエット失敗談!ジョギングを1年間続けても体重が減らなかった理由
やみくもにジョギングをしてもやせません。 禁煙に成功して11kgも太ってしまったため、「有酸素運動」で痩せてやろうと一大決心し、40歳半ばでジョギングを開始しました。 心配していた「三日坊主」になる事 ...
続きを見る
それでも、2年かけてどうにかこうにか10kg以上の減量にこぎつけました。
目標体重をクリアするまでに2年ほどかかりましたが、痩せるコツを掴んでからはあっという間に体重が落ちていきました。
痩せ始めるまでは「モタモタ」しましたけども、一旦痩せ始めてから「体重が12kg落ちるまでにかかった期間は6カ月」でした。
こうした自分の実体験をベースに、リバウンドせずにサクッと痩せる方法を紹介します。
これは私自身が思考錯誤を繰り返し、実際に体験した痩せるノウハウです。
これからダイエットを始める初心者の方や、ダイエットがなかなか続かず悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ダイエットにはウォーキングよりジョギング
ダイエットと聞いて最初に思い浮ぶのは、有酸素運動の「ジョギング」と「ウォーキング」じゃないでしょうか?
私は「手っ取り早く痩せるには走る事だろう」と考えていましたので、ジョギングをやってみることにしました。
40代半ばで若くないんだし、走るのもダルいし、まずはウォーキングから始めるのが無難かなと考えたりしました。
人の体はちょっと息が上がるぐらいの「適度な運動」が一番体にはいいらしく、それには早歩きのウォーキングがピッタリなんだそうです。
ジョギングより心臓や体に負担がかからない為、ケガや故障をするリスクも少なくなります。
ウォーキングというのは痩せるし体にもいいのですが、走ったりするとヒザを壊す肥満の人や、お年寄りがやるというイメージがあります。
実際にジョギングを始めてみると、ウォーキングをしているお年寄りをしょっちゅう見ます。
まだまだ「ウォーキングをする年代ではないわなぁ」とういうことで、ウォーキングは普段の生活に取り入れることにしました。
車や交通機関を使う場面でなるべく歩いたり、ケガして走れない時なんかにやることにしました。
走って体力をつけかったですし、小学校の時は冬にサッカー部、夏は野球をやっていました。中学でも野球部に入っていて運動は苦手じゃありません。
「よっしゃ!ジョギングするぜっ!」て気合いを入れておりました。
ジョギングを始めるまでに半年が経過
しかし、そう思い立ってからジョギングを始めるまでに半年かかりました。理由はまずキツイ事を始めるということで、グズグズしてなかなか走り始めませんでした。
明日からは必ずやるって言う「夏休みの宿題パターン」みたいになっていました。それと、もうひとつ走らない理由がありました。
それは周囲の目です。ネットで調べてみても外で走るのが恥ずかしいと思う人は相当数いるようでした。
夜に走れば周りの目は気にならないのですが、私は平日の昼間に走るつもりでした。
「40代半ばの男が平日の真っ昼間に短パンで必死に走る姿ってどうなんだ!?」とか「不審者扱い」されないだろうかと考えたりしました。
まずは行動
でも、実際に走ってみれば周りの目なんて、なんてことないって事がわかります。
たまにじーっと見てくるような人はいますが、ほとんどの人はジョギングをしている人の事を気にしていません。
改めてまずは「動いてみる」ことだと気づかされました。
それでもさすがに小学校や中学校の周りは、できるだけ走らないようにしています。
こっちは必死こいて走ってるのに不審者扱いされたらかなわんです。
ウェアやシューズを買ってカタチから入りましょう
そしてあーでもない、こーでもないと走らない言い訳をしながら半年が経過した頃、ついにアシックスのランニングシューズとアディダスのトレーニングウェアを購入し、いよいよ走り出しました。
やる気があっても中々ジョギングが始められない方は、まずランニングシューズを買ってみてください。
私はシューズとウェアを買ってからはスグに走り始めました。今思えばもっと早く買っておけば良かったです。
また雨や雪の日に走るのは憂鬱になるものですが、オシャレなランニング用のレインウェアを買うと、雨でもジョギングしやすくなるとも言います。やっぱり、カタチから入るって事は重要です。
33年ぶりのランニング
さて、いよいよジョギング開始です。
最初のジョギングは近くのコンビニを目標に往復2kmを走りました。なんと高校2年17歳の体育祭以来のランニングです。
折り返しの1km地点で既に心臓はバクバク、体はヘロヘロ、頭はクラクラの酸欠状態に陥り、前途多難のジョギングデビューでした。
散々なジョギングデビューでしたが、そんな状況からも徐々に距離を伸ばしまして、今では20kmを2時間ちょっとで走れるまでになりました。(2回走った事があるだけですが)話を元に戻しまして、走り始めの頃は5km完走を目標にしていました。
有酸素運動は20分以上継続しないと脂肪は燃えないという、昔から有名な説がありましたので、30分から40分は走ろうということで5kmを目標にしました。
現在は20分継続しなくも脂肪は燃えるという説が有力です。朝10分走って、夕方10分走っても、20分動いた分の脂肪は燃えてくれるそうです。
最初はこの5kmがもの凄くキツかったのを覚えています。
それもそのはずでジョギングを始めたばかりで心肺機能や筋肉が追い付いてないわけですから、いきなり5kmが大変なのは当然の事です。
しかも40代という若くはない年齢ですし、よく故障せずに済んだと思います。
それでも途中で何回か休憩したりしながら、5kmは必ず走るようにしていました。
10キロ走にチャレンジ
ランニングは息を切らさずに500m走れれば、5kmは完走できるようになるそうです。私はこの500mを息を切らさずに走れるようになるのに半年かかりました。
今は2kmぐらいまでなら息を切らさずに走れています。
走り始めの頃は最初の2kmぐらいまでがキツく、それ以降楽になることがよくありまして、調子がいい時はいつまでも走っていられそうな感覚になることもありました。
これが噂に聞くランナーズハイなのか?と思いながら走り続けていました。
そうこうして5kmのジョギングを続けているうち、10kmを1時間10分ぐらいのタイムで走れるようになっていました。
もうヘロッヘロになっていましたども、ひと月に1回~2回は10kmを完走するようにしていました。
初めて10kmを走り切った時は、なんとも言えない達成感がありました。こうした達成感が味わえたらしめたもんです。
走る事が楽しくなりジョギングが止められなくなります。ジョギングを三日坊主で終わらせたくないという方は、とにかく10kmを走れるようになるまでは続けてみてください。
ただ冒頭でもチラっと説明しましたが、せっかく意を決してジョギングを始めたものの、体重が落ちないという大変な落とし穴にハマってしまいました。
有酸素運動で痩せようとしているあなたは参考にしてみてください。その詳細は下記記事をご欄ください。
-
ダイエット失敗談!ジョギングを1年間続けても体重が減らなかった理由
やみくもにジョギングをしてもやせません。 禁煙に成功して11kgも太ってしまったため、「有酸素運動」で痩せてやろうと一大決心し、40歳半ばでジョギングを開始しました。 心配していた「三日坊主」になる事 ...
続きを見る