ジェシー・ロドリゲス選手、とんでもない若者がスーパーフライ級に現れました。
まさか「クアドラス」と「シーサケット」にも勝つとは驚愕です。
ローマンゴンザレスを2度も倒したシーサケットに何もさせませんでした。
信じられません。
軽量級次世代スターの誕生です。
ガードはハイガードでステップはロマチェンコ並みです。
攻撃では手数も多くてノーモーションのジャブがバンバン当たります。
グアドラスをダウンさせた右にサイドステップしての右アッパーは凄いのひと言です。
あれは芸術的なステップでした。
ジェシー・ロドリゲスのおかげで軽量級が面白くなってきました。
ロドリゲスの適性体重はライトフライ級ですので、中谷潤人選手、京口紘人選手とも戦う可能性があります。
エストラーダやローマンゴンザレスと戦う可能性だってあります。
7/1現在スーパーフライ級～ライトフライ級のチャンピオンは下記のようなになっています。
スーパーフライ級 (52.16キログラム/115ポンド)
| WBA | WBC | IBF | WBO |
|---|---|---|---|
スーパー王座 メキシコファン・フランシスコ・エストラーダ 2021年3月13日 (0) 42-3-0-0 (28) |
 アメリカ合衆国ジェシー・ロドリゲス 2022年2月5日 (1) 16-0-0-0 (11) |
 アルゼンチンフェルナンド・マルティネス 2022年2月26日 (0) 14-0-0-0 (8) |
 日本井岡一翔 2019年6月19日 (4) 28-2-0-0 (15) |
| レギュラー王座 アメリカ合衆国 ジョシュア・フランコ 2020年6月23日 (1) 18-1-2-1 (8) |
フライ級 (50.80キログラム/112ポンド)
| WBA | WBC | IBF | WBO |
|---|---|---|---|
 ウクライナアルテム・ダラキアン 2018年2月24日 (5) 21-0-0-0 (15) |
メキシコ フリオ・セサール・マルティネス 2019年12月20日 (3) 18-2-0-2 (14) |
 イギリスサニー・エドワーズ 2021年4月30日 (1) 17-0-0-0 (4) |
日本 中谷潤人 2020年11月6日 (2) 23-0-0-0 (18) |
暫定王座 プエルトリコマックウィリアムズ・アローヨ 2021年2月27日 (0) 21-4-0-1 (16) |
ライトフライ級 (48.99キログラム/108ポンド)
| WBA | WBC | IBF | WBO |
|---|---|---|---|
| スーパー王座 日本 京口紘人 2018年12月31日 (4) 16-0-0-0 (12) |
日本 寺地拳四朗 2022年3月19日 (0) 19-1-0-0 (11) |
空位 | プエルトリコ ジョナサン・ゴンサレス 2021年10月17日 (1) 26-3-1-0 (14) |
ジェシー・ロドリゲスVSシーサケットの試合動画
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