野球界で何かと話題にのぼっている中日ドラゴンズの根尾昂選手、彼の野手からピッチャーへのコンバートについて書かせていただきます。
シーズン中いきなりの投手転向に賛否両論あります。
でも生粋のドラゴンズファンとしてはピッチャー根尾が見たいです。
彼がバッターボックスやマウンドにたつと、球場内で熱い声援が巻き起こります。
マウンドに立つときは敵チームのファンまで盛り上がっています。
甲子園のスターは伊達じゃないですね。
投手で通用するのか?
ダルビッシュ有もツイートで「伸びしろしかない」と投手転向を後押ししています。
なんであれ、ぶっつけ本番で150キロ超のストレートを投げたうえに、ストライクゾーンにコントロールしています。
このことだけでも凄いと思います。
今のドラゴンズ投手陣で150km以上のスピードを出せるのは、30人いるピッチャーの中で5~6人しかいません。と、中日ドラゴンズOBの「山本昌」さんが言っています。
ダルビッシュ選手は絶賛
もう記事に😂
ダルビッシュ、投手・根尾昂を絶賛「伸びしろしかない」 スライダーも「一級品」 | Full-Count https://t.co/5uyMs4wmx3— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) June 20, 2022
根尾は大阪桐蔭高校で2年の春から4季連続甲子園に出場し、3年の春には優勝投手になった。2018年のドラフト1位で中日に入団した後は野手一本で臨んできたが、レギュラーには近づけず。
今年就任した立浪和義監督の意向もあって、今回の投手転向となった。異例の配置転換に批判の声も多いが、こんな見方もある。
「まだ22歳ですし、150キロを投げられるわけですから投手として大成する可能性は十分にありますよ。
『今回挑戦するなら、最初からピッチャーで行けば良かった』という声もありますが、この3年間は肩や肘を休める意味で大きかった。
最近の甲子園の優勝投手は昔と比べれば、球数は少なくなっています。
そうはいっても、2018年春のセンバツ覇者である根尾は3回戦から決勝戦までの5日間で3試合に登板し、392球を投げています」(プロ野球担当記者。以下同)
引用元:NEWポストセブン
投手成績
防御率 | 登板 | 先発 | 完投 | 完封 | 無四球 | 交代完了 | 勝利 | 敗戦 | ホールド | HP | セーブ | 勝率 | 投球回 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2.08 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 4.1 | |
打者 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 奪三振率 | 与四球 | 与死球 | 暴投 | ボーク | 失点 | 自責点 | QS率 | 被打率 | K/BB | WHIP |
18 | 4 | 0 | 3 | 6.23 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | - | .235 | 3.00 | 1.15 |
成績としては7/1現在で打者18人に投げて自責点は1点です。
根尾昂投手の二刀流が見たい
大谷選手が二刀流挑戦の時にも賛否両論ありました。でも結果を出したら大谷フィーバーとなりました。
根尾投手も代打やショートか外野ができるバッターにもなれます。
ファンとしての願いは根尾昂流の二刀流で結果をだしてほしいです。