ダイエットや筋トレが継続できる秘訣などを中心に掲載。また格闘技やスポーツに関する解説もしています。ボクシング経験を踏まえたレッスン内容も公開しています。

ダイエットや筋トレ、男の美容、健康やスポーツ情報などを配信中

ジョギング スポーツ タバタ式トレーニング フィットネス 筋力トレーニング 自転車

2025最新研究結果自分の性格に合った運動やトレーニングで自分に合った楽しさを見つけよう!

投稿日:2025-07-10 更新日:

米CNNによると「フロンティアーズ・イン・サイコロジー」に発表された研究では、性格の特性によって好む運動の種類が異なることがわかっています。

運動を楽しく続けることは、あなたにとっては難しい課題ですよね。しかし、実は無理をして「楽しもうとする」必要はないのです。自分の性格に合ったトレーニングを見つけることで、運動の楽しさを自然に感じられるかもしれません。

今回ご紹介する研究では、性格特性に基づいた運動の選び方が、運動を持続するためのカギになるとされています。では、一緒に詳しく見ていきましょう!

性格によって「楽しめる運動」は違う?

心理学誌「フロンティアーズ・イン・サイコロジー」で発表された研究によると、性格特性によって好まれる運動の種類が異なることが明らかになりました。以下にいくつかの性格特性と、それぞれに適した運動の傾向をまとめてみました。

性格特性 傾向 向いている運動
社交性(外交的) 他人との交流を重視し、活発でエネルギッシュな活動を好む チームスポーツ、高強度トレーニング
神経症傾向(神経質で感情面の不安定さ) 他人の目を気にしやすく、一人で集中できる環境を好む 個人トレーニング、自宅での低強度セッション
誠実性(真面目さ、規律正しさ) 長期的な健康目標に向かって努力する意識が高い ヨガ、散歩、ルーティーン化した運動

これらの特性を理解することで、自分に合った運動スタイルを見つけやすくなります。

性格を活用するメリット

性格に合った運動を選ぶことで、以下のようなメリットが期待できます。

  • 運動の持続性が高まる
    自分に合った運動は、楽しさを感じやすいため継続しやすくなります。
  • ストレス軽減
    特に神経症傾向が高い人にとっては、運動が大幅なストレス軽減に役立つことが研究で確認されています。

世界的な運動不足の現状

世界保健機関(WHO)が推奨している週150分の運動を続けれる成人は 22.5%しかいません。青少年では 19% に過ぎません。自分に合う運動を見つけることが、こうした運動不足の解消に繋がるかもしれませんね。

日本でも夏の暑さが影響して公園で遊ぶ子供が確実に減っていますので、子供さん達の効率を考慮して最初から性格に合うスポーツを始めたほうがよさそうです。

研究の方法と結果

今回の研究では、イギリスのユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)が、性格と運動の関係を以下の方法で調査しました。

  1. 参加者
    • 年齢:25歳から51歳までの132人を対象
    • 使用したモデル:性格を外向性、神経症傾向、協調性、開放性、誠実性の5つの特性で測定
  2. 運動プログラム
    • グループ1:8週間のサイクリングと筋力トレーニング
    • グループ2(対照群):週10分間のストレッチ
  3. 結果
    • あらゆる性格で健康状態が改善
    • 外交的な人:高強度トレーニングを楽しむ
    • 神経症傾向が強い人:自宅での低強度トレーニングを好む
    • ストレス軽減効果:特に神経症傾向の高い人で顕著なストレス減少が見られる

性格を考慮した運動アプローチの重要性

例えば、一般的に「健康に良い」とされる高強度インターバルトレーニング(HIIT)も、神経症傾向が高い人にとっては逆にストレスになる場合があります。しかし、低強度のエクササイズであっても、個々人の性格に適していれば継続性が高まり、十分な効果を得ることができます。

性格特性が相互に影響する場合も

性格特性は単独で働くだけでなく、相互に影響し合う場合もあります。例えば、神経症傾向と誠実性の両方が高い人は「運動中に不安を感じつつも、健康のために運動をやり遂げる」といった行動を取る傾向があるようです。

自分に合った運動を見つけて楽しく続けましょう

今回の研究は自分の性格に合った運動を選ぶことが、運動不足解消の鍵になる可能性を示しています。以下がポイントです。

  • 性格に合わせた運動 を選ぶことで、楽しく続けられる可能性が高まる。
  • 運動には ストレス軽減 など多くのメリットがある。
  • 毎週150分の活動を目指し、簡単なエクササイズから始めてみましょう!

一人で楽しめるスポーツ

運動オンチやチームスポーツが苦手だと、球技系とかを始めても楽しくないと思います。登山やスキーにサーフィンなら楽しめるし、個人競技なのでとっつきやすいと思います。ボルタリングや格闘技系なら運動が苦手な人でもできます。一人でもくもくとやりたい人は、水泳にジョギングやウォーキング、筋トレが合うはずです。

  • ランニング
    手軽に始められる有酸素運動で心も体も爽快。
  • 水泳
    全身運動で負担が少なく、リラックス効果抜群。
  • ボルダリング
    壁登りで達成感を味わいながら筋力を鍛えられる。
  • ヨガ
    自宅で心身を整え、リラックスできる体操。
  • 筋トレ
    簡単に自宅で筋力アップと体型維持が可能。
  • ダンス全般
    全身運動で体力や筋力、体幹を鍛えることができます。
  • 登山/ハイキング
    自然の中で体を動かすことができ、体力だけでなく、精神面も鍛えられます。
  • サーフィン
    自然を相手にするスポーツで、スリルや爽快感を味わえます。
  • 空手型練習
    型を通じた動作練習で技を磨き、心身ともに鍛える。
  • シャドーボクシング
    相手を想定してパンチとステップを練習する格闘技。
  • 乗馬
    馬と触れ合いながら、バランス感覚や体幹を鍛えることができます
  • 筋トレ
    ジムに行ったり、自宅でトレーニング器具を使って本格的に鍛えることもできます。
  • ゴルフ(打ちっぱなし)
    ドライビングレンジで一人で集中して練習できます。
  • ブラジリアン柔術
    技を自己練習し筋力と戦術を磨ける格闘技。
  • サイクリング
    景色を眺めながら自身のペースで楽しむ運動。
  • テニス
    一人で壁打ちをしたり、体育館で練習することもできます。
  • ウォーキング
    気軽に始められ、健康維持に最適なスポーツです。一人でできるものばかりなので、ぜひ試してみてください。

ゴルフの打ちっぱなしは楽しいですよ。格闘技系は一人で練習は本格的にやるならスパーリングやパーリングの練習は相手が必要ですので、

-ジョギング, スポーツ, タバタ式トレーニング, フィットネス, 筋力トレーニング, 自転車

Copyright© ダイエットや筋トレ、男の美容、健康やスポーツ情報などを配信中 , 2025 All Rights Reserved.