「WOWOW」で放送されるボクシングの世界戦スケジュールをお知らせします。
2022年4月、5月、6月は見たい試合がてんこ盛りです。
シャク―ルとバルデスも見たいですし、とりわけ「カネロ・アルバレス」の試合がどうなるのか!?
ミドル級4団体統一王者のカネロがWBAライトヘビー級王者の「ビボル」と戦います。
カネロファンとしてはめちゃめちゃ楽しみな一戦です。
まさかカネロはライトヘビー級の統一をも狙っているのかもしれません。
だとしたら「WBC」と「IBF」のライトヘビー統一チャンピオン「ベテルビエフ」とも戦うわけですからヤバいです。
WBC世界ヘビー級タイトル戦
4月24日(日)
タイソン・フューリー VSディリアン・ホワイト
- WBCヘビー級王者:タイソンフューリー
- 暫定王者:ディリアン・ディリアンホワイト
現王者のフューリーが順当に勝ちました。
強烈な右アッパーで6回TKO勝ちでした。
今回の試合で何が凄いってイギリスの「ウェンブリースタジアム」に、9万4000人もの観衆が集まったとのことです。
シャクール・スティーブンソンVSDオスカル・バルデス
5月1日(日)
WBO・WBC世界スーパーフェザー級統一戦
全勝同士の統一戦です。
- WBO王者:シャクール・スティーブンソン
- WBC王者:オスカル・バルデス
無敗同士の統一戦で結構なビックマッチでした。が、かなりの塩試合でした。
しょっぱ過ぎました。
シャクールはKOする気なかったようです。
アウトボクシングをするにしても、ロマチェンコみたいに倒す意識を出してもらいたいです。
スーパーフェザー級にしてはディフェンシブ過ぎます。
スピードもあってボクシングが上手いのはわかるんですけども、ああいうつまらない試合をするようでは人気出ないですわ。
メイウェザーみたいに階級を上げてからディフェンシブにすればいいのに・・・。
バルデスはバルデスでサウスポーが苦手過ぎたようです。
いずれはゲスト解説に来ていた同じ階級の「IBF王者尾川選手」に倒してもらいましょう。
カネロ ・サウル・アルバレスvsディミトリー・ビボル
5月8日
WBA世界ライトヘビー級タイトルマッチ
- WBA世界ライトヘビー級王者:ディミトリー・ビボル
- ミドル級4団体統一王者:カネロ・サウル・アルバレス
ジャーボンテイ・デービスvsローランド・ロメロ
5/1(日)午前11:00頃 ライブ配信
WBA世界ライト級タイトルマッチ
- WBAライト級王者ジャーボンテイ・デービス
- ローランド・ロメロ
あのメイウェザーの秘蔵っ子3階級制覇のライト級王者「シャーボンデイ・デービス」が、無敗の最強挑戦者「ローランド・ロメロ」との防衛戦です。
デービスお得意の強烈なアッパーとフックが炸裂すると思われます。
スティーブン・フルトンvsダニエル・ローマン
■6月5日
WBO・WBC世界スーパーバンタム級タイトル戦
- WBO・WBC王者スティーブン・フルトン
- 元世界王者ダニエル・ローマン
近い将来に井上尚弥チャンプが階級をスーパーバンタムに上げた場合には、このフルトンとはぶつかることになるでしょう。
そして、フルトンは井上チャンプがスーパーバンタムに階級を上げて戦うとなったら、自分が圧勝すると豪語してます。
もし井上モンスターが階級を上げら真っ先に戦ってほしいですね。