中日・阿部寿樹選手をトレード!?
「マジメに立浪監督は大丈夫か?」としかいいようがないトレード話です。
中日・阿部寿樹内野手と楽天・涌井秀章投手がトレード
阿部は岩手・一関一高-明大-Hondaを経て2016年にドラフト5位で入団。
4年目の19年に初めて規定打席に到達し、7本塁打、59打点をマーク。昨季はケガもあり66試合の出場に止まったが、今季は133試合に出場し9本塁打、57打点と結果を残した。
涌井は05年に横浜高からドラフト1位で西武に入団。07年に17勝をマークし最多勝のタイトルを獲得すると、09年には沢村賞に輝くなど西武のエースとして君臨した。
先発の枚数に厚みを増したいドラゴンズと、野手を強化したい楽天の思惑が一致した。
引用元:中日スポーツ
ドラゴンズは今年のドラフトで内野手を大勢獲得しました。ということで、内野手の誰かがトレードされるとは思っていました。
でもです。ドラフトで入ったばかりの新人内野手が来シーズンすぐに打てるか?ってことです。
なかなか難しいですよね。
加藤球団代表は若手との切り替えを進めている流れでトレードに至った。とインタビューに答えています。
楽天は先発陣の若手切り替えをするそうで今回のトレードとなりました。
ただ、長打が計算できる阿部選手と新人選手とを天秤にかければ、実績のある阿部選手がまだまだ必要だと思うんですがね。
阿部選手は貧打にあえぐドラゴンズの中では、数少ないホームランや長打が打てる選手です。
なのに・・・まさか阿部選手とは・・・。
長打力は「石川昴選手」や「鵜飼選手」に期待しているのかもしれません。
この2人で50本打ってくれればOKです。じゃないと来年のドラゴンズは今シーズン以上に貧打になりえます。
涌井投手は実績や経験は申し分ありません。ただ年齢が35歳で戦力としてはどうかな・・・・。
救いなのは阿部敏樹選手は東北の岩手県出身です。生まれ故郷の地でプレーできるというのは素直にやりがいがあると思われます。
決まったことはしゃーないです。もうやけくそで若手と今年のルーキー内野手の大活躍を願うしかありません。