「カネロアルバレスVSゲンナジ―ゴロフキン」3度目の対決は、カネロの完全勝利に終わりました。
面白い試合を期待していましたが、内容的には盛り上がりに欠ける戦いでした。
カネロのワンサイドゲームのような感じです。
ただ、ゴロフキンは右を打っていませんでした。それが気になりました。
ほとんどが左からの攻撃でした。
ゴロフキンが左ジャブ以外のパンチをほとんど出さなかったため、観客席からブーイングが起きていました。
鋼鉄のアゴをもつゴロフキン
それにしてもこのゴロフキンはダウンしませんねぇ。
強打で名高いカネロのオーバーハンドのストレートをアゴにもらっているのに倒れません。
ガチで凄いことです。
今回の負けは年齢からくる衰えでしょうね。ただ村田選手の時より調子は良さそうでした。
村田選手の時は1ラウンド終了後には、疲れて苦しそうにしてました。
WBC世界スーパーフライ級チャンピオンジェシーロドリゲス
個人的に大注目している「ジェシーロドリゲス」は、試合には勝ったものの苦戦していました。
試合内容も地味でした。接近戦が多く地味な試合で今回の試合は評価できません。
過去2戦の戦いぶりが試合をみたかったですが、対戦相手の「イスラエルロドリゲス」も強いですから、自由にはさせてもらえませんでした。
でも今は勝つことが重要です。
白星を重ねていずれは大物と戦えます。